キースワグナー分類(慶大変法)は、眼底の動脈硬化の程度を分類したものです。 眼底検査で身体の状態を知ることもでき、生活習慣病などが見つかることもあります。 高血圧は動脈硬化を起こす原因のひとつで、目の網膜の細動脈にも動脈.. read more →
眼底検査とは医師が直像鏡や倒像鏡で目の中をのぞいて検査する事を含みますが、一般的には眼底カメラで眼底を撮影する検査を指します。 もっと詳しく調べる時は、瞳孔を開いて眼底を診る散瞳検査が必要です。 これが眼底.. read more →
「肩こり」でお悩みの方は多く、当院でも多数の治療を手掛けてきました。その中でも特徴的な2名の方の実例をご紹介します。 プラセンタ治療は、痛み全般に効果が期待できる治療法ですが、患者さんがその効果を実感するのに時間が掛かる.. read more →
斜視とは片眼がまっすぐ正面を見ている時に、他眼の目線がどこかにずれている状態です。 垂直方向の斜視もありますが、今回は水平方向の斜視を取り上げます。 片眼がまっすぐに見ている時に、他眼が内側を向いていれば「内斜視」、外側.. read more →
コロナの感染拡大によって登校が制限されていた時期もあり、子供たちの近視が増加傾向にあるという報告を見るようになっています。近視予防のために「1日2時間の外遊びが有効」と近年推奨されていたのですが、コロナ禍のため室内遊びが.. read more →
新型コロナの「これから」
さて、コロナ禍の最大の危機は、もちろん生命への危険性です。しかし、最近の調査で判明したことは、コロナウィルス感染症2022社会的存在である人間が外出を恐れて家に閉じこもってしまうことで、人との絆が分断されて、元気がなくな.. read more →
新型コロナの「これまで」
皆さんもご存じのように、第5波の最盛期の8月のピーク時には、1日に5000人を超えていた都内の感染者数が激減して1日30人以下を続けています。 ワクチンが80%近い接種率となったことも一因だとは思いますが、日本ではワクチ.. read more →
医療機関ではどの科でも、患者さんの病状の悪化が問題となっています。コロナ感染を恐れ、外出を自粛され運動不足で骨折、内服を中断した結果起こる生活習慣病の悪化など。眼科でも同様です。当院では、「薬のみ処方する」「受診間隔を3.. read more →
新型コロナウイルス 感染症①(正しく恐れる。)
2019年12月に中国・武漢で新型コロナによる死者が出ているという報道に接した時には、まだ対岸の火事でしたが、横浜に寄港した豪華客船に多くの感染者がいるようだと聞いて、日本にもいよいよ上陸か!と、一気に他人事ではなくなり.. read more →
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知って得するお話 とは
開業以来長いお付き合いの患者さんにも、また最近当院を受診された患者さんにも、お一人お一人が、いきいき元気に生活出来ますように、その手助けをさせていただきたいと思い、「知って得するお話」を発刊することに致しました。
眼科のことについてはもちろんのこと、からだ全体が元気になることを願って、病気の予防上日々の生活で気をつけて頂きたいこと・新しい治療法などをお知らせして参ります。