白内障の治療には、薬物療法(点眼薬)と手術があり、病状の進み具合によって治療が変わります。 1.点眼薬 初期加齢白内障によく用いられるのは、ピルキシン製剤や、グルタチオン製剤があります。 どちらも抗酸化作用と水晶体の濁り.. read more →
本来透明な水晶体のタンパク質が、加齢により白く濁るため、 集めた光が眼底にうまく届かなくなり、かすむ、まぶしい、見えにくい、視力低下などの症状を引き起こす疾患。 俗に「白そこひ」と呼ばれる。 白内障と言えば、通常は中年以.. read more →
熱中症は炎天下だけでなく、室内でもおこります。 熱中症になっていても気付けない方も多いようです。 めまいやふらつきなどの症状があれば、ミネラルを含んだ水分補給をして、涼しい場所で休みましょう。 熱中症には、様々な症状があ.. read more →
自然の中に四季がある様に、人間の身体にも様々な季節があります。 特に女性には「更年期」と言う時期があり、「更年期障害」と呼ばれる身体の変化が現われます。 まず、「更年期」とは閉経の前後数年の時期を指します。 平均的に言う.. read more →
βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などの組み合わせがよいと言われています。 「加齢黄斑変性の前段階の方がサプリメントを摂取すれば発症率が減るか?」という研究(ARED)がアメリカで行われていました。 3600名を対.. read more →
抗酸化機能を持つ物質は、いくつかのグループに分けられます。 人間が体内で作り出せる唯一の抗酸化物質が酵素です。 サプリメントで補える酵素(補酵素・酵素のはたらきを助ける酵素)のひとつに、コエンザイムQ10があります。 体.. read more →
細胞を傷つける活性酸素を、除去するはたらきのあるサプリメントです。 近年の研究で、様々な病気の背景に「酸化ストレス」が関係していることがわかってきています。 もともと、体内では呼吸・代謝・生体防御等の生命活動に伴って&#.. read more →
■症状 滲出型 萎縮型より進行が早く、本来はない新生血管が、脈絡膜から網膜色素上皮の下あるいは網膜と網膜色素上皮の聞に侵入して、網膜や黄斑機能が障害されます。新生血管は大変もろく、血液の成分が漏出したり、血管が破れたりす.. read more →
加齢により網膜の中心部分にある「黄斑J が障害され、見ようとする視野の中央がゆがむ、暗くなる、見えにくくなる病気。 視力が徐々に低下する「萎縮型」と、進行の早い「滲出型」の二種類があり、近年増加の傾向。 ■このように見え.. read more →
関東地方では例年2月中旬にはスギ花粉症の時期に突入します。 この時期に「風邪かな?」と思う症状が出た方は、要注意です。 風邪と花粉症の症状は非常によく似ているからです。 花粉症の三大症状は「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」です.. read more →
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知って得するお話 とは
開業以来長いお付き合いの患者さんにも、また最近当院を受診された患者さんにも、お一人お一人が、いきいき元気に生活出来ますように、その手助けをさせていただきたいと思い、「知って得するお話」を発刊することに致しました。
眼科のことについてはもちろんのこと、からだ全体が元気になることを願って、病気の予防上日々の生活で気をつけて頂きたいこと・新しい治療法などをお知らせして参ります。