当院の特徴

院長紹介

熊谷 和久(くまがい かずひさ)

1953年熊本市に生まれる。
1977年熊本大学医学部を卒業後、大学病院・市民病院で眼科診療に従事。
1987年に上京してからは、眼科診療の傍ら、西洋医学と東洋医学を融合した「タニクリニック」で学び、中医学(中国伝統医学)の中心「北京中医学院」にも留学して東洋医学を研鑽。

1992年、豊島区駒込にて眼科クリニックを開業。
現在は豊島区の中学校1校・小学校2校・幼稚園3箇所の眼科校医・園医も勤めています。
最近は、中医学に加えて、「日本胎盤臨床研究会(プラセンタ治療を志す医師の会)」に所属したり、「ボトックス治療専門医」や「抗加齢医学(アンチエイジング)専門医」なども取得し、新しい治療を取り入れています。

診療理念

「医療の主人公は患者さん」を当院の理念として、病状をわかりやすく説明すること、そして、 患者さんご自身が自らの治療について良き選択ができる手助けをすることを大切にしています。
そのために、これまで学んできたトータルライフ医療の“対話診療”を基礎に置き、眼科専門領域の 進歩も取り入れつつ、さらには抗加齢医学による新しい可能性を追求する眼科診療を目指しています。

具体的には、

■ 一般眼科診療所として、結膜炎やコンタクトレンズ障害などの外眼疾患の診療や、 最近増加しつつある緑内障や加齢黄斑変性などの診断と治療に当たります。

■ 最近進歩してきた治療の一つであるボトックス治療(資格が必要)にも取り組んでいます。

■ 東洋医学を初めとする代替医療による診療、抗加齢医学による診療に取り組み始めています。

■ 目と関連の深い、頭痛、肩こりに対するプラセンタ治療(ツボ打ち)に取り組んでいます。希望があれば腰痛など、様々な症状にも対処します。

対象疾患

■ 結膜炎などの一般的な外眼疾患
■ 視力に関わる屈折疾患(近視や弱視)や円錐角膜の診断など
■ 眼鏡処方
■ コンタクトレンズ処方(処方箋発行はしていません)
■ 白内障・緑内障・加齢黄斑変性などの眼底疾患
■ 斜視弱視などの小児眼科疾患

※手術が必要な場合には、最適の病院にご紹介しています。

最近取り入れた治療

■ 眼瞼痙攣や片側顔面痙攣に対するボトックス治療
■ ドライアイに対するキープティア治療
■ 中医学診断に基づく漢方薬治療を西洋医学的な治療に併行して行っています。

ボトックス治療を希望されない眼瞼痙攣に対して眼底出血に対する漢方薬治療を西洋医学的治療(レーザー光凝固など) と併行してなど