神経内科や脳神経外科を受診して、精密検査を受けたほうが良い場合があります。

閃輝暗点の多くは、脳内の病気とは直接関連はないことが多いのですが、中年以上の方で、何度も同じ症状を繰り返す場合や、閃輝暗点のみで片頭痛は生じないという方は、一度神経内科などを受診し、必要に応じてCT(コンピュータ断層撮影法)やMRI(核磁気共鳴画像法)による精密検査を受けて、脳腫瘍・脳梗塞など他の疾患がないか、調べておく方が安全と言われています。