当院では「顕微鏡検査」を併用しています。

症状だけでは、アレルギー性や細菌性と区別がつきにくく、近年、眼中のウイルスを検出する検査キットができましたが、この方法でも、20%は見逃される危険性はあります。
『細菌顕微鏡検査』は、目やにを採取して顕微鏡で観察し、白血球の種類から3つの結膜炎を区別する方法です。
最近は、行われることが少ないのですが、昔からある有効な検査法です。
比較的短時間に検査ができ、診断価値は高いものです。