最近の医学界では、病気の問題を早めに見つけて大事に至らないようにしようという「予測予防医療」の流れが起きています。
特定健診(メタボ健診)もそのひとつと言えます。
将来は心筋梗塞・脳梗塞など日本人の死因の上位を占める病気の始まりである「動脈硬化」を進行させる、糖尿病などの生活習慣病を早期発見して、運動や食事の改善などに取り組むことで、病気の発症を予測し、未然に防ごうという考え方です。
一般の方のサプリメントなどへの関心が高くなっていることも、予測予防医療への関心の現われでしょう。
第1号の「くまがい眼科通信」でもお伝えしましたが、プラセンタ治療に当院が取り組むのもその一環です。