緑内障を診断する3項目

以下のどれかひとつでも当てはまると診断できます
①PSDプロット異常:3個以上の集まりで感度低下があり、そのうち1個以上に強い2種類を含む
②PS D30-2が5%以下
③GHT異常(正常範囲外ま たはボーダーライン)

緑内障の進行を示す指標

見え方の程度を現すのは「MD30-2」
①この数字が前回の検査時よりマイナスに傾く時、病気は進行しています
②緑内障学会では、1年間に0.5デシベル以下の進行に止める様に推奨されています

『3つの信頼係数』

正確に視野が測定できているかを示す指標です
見えるはず のない盲点に光らせたのに「見えた!」とボタンを押した割合 が20%以上で信頼性が低くなります。眼が動く。 額・顎がずれるなどが原因

器械音は出ているが、光っていないのにボタンを押している場合、15%以上で信頼性が低くなります。頑張りすぎが原因

見えるはずの明るい光に反応しない回数で判定 33%以上で信頼性が低くなります。居眠りや疲れによる集中力の欠如が原因

緑内障視野の進行例